首回り(読み)クビマワリ

デジタル大辞泉 「首回り」の意味・読み・例文・類語

くび‐まわり〔‐まはり〕【首回り/××廻り】

首のつけ根のまわり。また、その寸法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「首回り」の意味・読み・例文・類語

くび‐まわり‥まはり【首回・頸廻】

  1. 〘 名詞 〙 首のまわり。また、首のまわりの寸法をいう。
    1. [初出の実例]「もちたる太刀と草摺にて、末座なる人々のくひまはり、側顔をうちなぐり」(出典:曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android