世界大百科事典(旧版)内の高温タールの言及
【コールタール】より
…石炭の高温乾留によって得られる黒色の粘稠(ねんちゆう)な液体生成物をいう。低温乾留で得られる低温タールと区別するときは,とくに高温タールとも呼ばれる。石炭に対する収率は,原料とする石炭の種類や乾留の条件によって異なるが,3~6%(重量)である。…
※「高温タール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…石炭の高温乾留によって得られる黒色の粘稠(ねんちゆう)な液体生成物をいう。低温乾留で得られる低温タールと区別するときは,とくに高温タールとも呼ばれる。石炭に対する収率は,原料とする石炭の種類や乾留の条件によって異なるが,3~6%(重量)である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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