鬼打ち豆(読み)オニウチマメ

デジタル大辞泉 「鬼打ち豆」の意味・読み・例文・類語

おにうち‐まめ【鬼打ち豆】

鬼やらいにまく、った大豆だいず。年の豆。 冬》

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精選版 日本国語大辞典 「鬼打ち豆」の意味・読み・例文・類語

おにうち‐まめ【鬼打豆】

  1. 〘 名詞 〙 鬼やらいのとき、鬼を追いはらうためにまく炒(い)った大豆。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「二日は越年にて、〈略〉鰯柊をさして鬼打豆」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)三)

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