鮮度(読み)センド

デジタル大辞泉 「鮮度」の意味・読み・例文・類語

せん‐ど【鮮度】

魚・肉・野菜などの新鮮さの度合い。「鮮度が落ちる」
[類語]生新生鮮新鮮新しい瑞瑞しいぴちぴちフレッシュ取れ立て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鮮度」の意味・読み・例文・類語

せん‐ど【鮮度】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 魚類、野菜、肉類などの新しさの度合。
    1. [初出の実例]「夕河岸の小魚が来ると呼び入れては鮮度を調べる」(出典:人情馬鹿物語(1955)〈川口松太郎〉九)
  3. 色や明暗などのはっきりしている度合。あざやかさ。
    1. [初出の実例]「日射しのことなどが、数年ぶりに遽かに鮮度を増しはじめた」(出典:蟹(1963)〈河野多恵子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「鮮度」の解説

鮮度

 食品などの新鮮さ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報