精選版 日本国語大辞典 「黄金餠」の意味・読み・例文・類語 こがね‐もち【黄金餠】 [1] 〘名〙 粟餠(あわもち)の美称。※東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉十一月暦「酉の市では色んな縁喜物を飾り附けた熊手と芋頭と黄金餠(コガネモチ)と呼ばるる粟餠などを売って居るが」[2] 歌舞伎所作事「粟餠」の別名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報