CD(読み)シーディー(英語表記)compact disc

精選版 日本国語大辞典 「CD」の意味・読み・例文・類語

シー‐ディー【CD】

〘名〙
② (cash dispenser の略) 金融機関が設置する、カードによる現金自動支払機。キャッシュディスペンサー
③ (certificate of deposit の略) 譲渡可能な定期預金証書。銀行が一年以内の大口預金に対して発行するもの。

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デジタル大辞泉 「CD」の意味・読み・例文・類語

シー‐ディー【CD】[cluster of differentiation]

cluster of differentiation白血球などの細胞表面に存在する抗原と結合するモノクローナル抗体グループ。モノクローナル抗体によって認識される抗原の名称にも用いられる。→CD分類

シー‐ディー【CD】[certificate of deposit]

certificate of deposit通常の定期預金とは違い、譲渡することが可能で、預金者が金融市場で自由に売買できる定期預金。金融機関が発行し、短期金融市場で売買され、金利市場金利を反映する。日本では昭和54年(1979)導入譲渡性預金譲渡性預金証書。譲渡可能定期預金証書。NCDnegotiable certificate of deposit)。

シー‐ディー【CD】[Conference on Disarmament]

Conference on Disarmament》⇒ジュネーブ軍縮会議

シー‐ディー【CD】[civil defense]

civil defense民間防衛戦争や災害時に一般市民の生命・財産を保護するための人道的任務。1977年のジュネーブ条約追加議定書で詳細に規定

シー‐ディー【CD】[cash dispenser]

cash dispenser》⇒キャッシュディスペンサー

シー‐ディー【CD】[compact disc]

compact disc》⇒コンパクトディスク

シー‐ディー【CD】[cyclodextrin]

cyclodextrin》⇒シクロデキストリン

シー‐ディー【CD】[check digit]

チェックデジット

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IT用語がわかる辞典 「CD」の解説

シーディー【CD】

記憶媒体のひとつ。金属の薄膜や有機色素材料をポリカーボネートやガラスなどの保護層で挟んだ光ディスク。レーザー光を使ってデータの読み出しや書き込みをする。従来のレコードに代わって音楽を記録する媒体として、1970年代にソニーとオランダのフィリップスが共同開発、1980年代初めに製品化された。コンピューターの各種データの記録にも利用される。記憶容量は直径12cmの場合、640MBから700MB。音楽の最大収録時間は74分から80分。音楽用のCD-DA、コンピューター用のCD-ROMCD-RCD-RWなど。◇「compact disc」の頭文字から。

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知恵蔵 「CD」の解説

CD

フィリップス社(オランダ)とソニーの共同開発による光学ディスクシステム。「コンパクト・ディスク」が正式名。直径12cmのCD-DA(音声専用の通常のCD)、8cmのCDシングル、12cmのCDグラフィックス(デジタルの静止映像+デジタル音声)などがAV(音響・映像)系のファミリーで、CD-ROMは情報系のファミリー。これらは再生用のシステムだが、記録用CDとしてCD-R(1回限りの記録用)、CD-RW(繰り返し記録用)がある。音楽用CDは、SACD(Super Audio CD)、DVD-Audioの次世代音楽メディアが登場しても、変わらず音楽用メディアの王座をキープしている。コピープロテクション機能がなく、パソコンにコピー可能で、携帯音楽プレーヤーに取り込むことができるのが、サバイバルの要因だ。

(麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年)

cd

カンデラ」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「CD」の解説

CD

ソニーとオランダのフィリップス社が開発した、読み出し専用の光ディスク。直径12cmまたは8cmの樹脂製の円盤に、ピットと呼ばれる小さな凹凸が刻み込まれており、レーザー光を当てたときの凹凸による反射率の違いを利用して、データを読み込む。もともとCDは音楽再生用に開発されたため、CDといえば一般に音楽用のCD(CD-DA)を指す。コンピューターで使用するアプリケーションやデータを格納したものはCD-ROMと呼ばれる。また、次のような書き込み可能なメディアがある。{| border="1"!種類!機能|-|CD-R|書き込んだデータは消去できないが、追記可能|-|CD-RW|書き込んだデータを消去して、書き換えが可能|}

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世界大百科事典 第2版 「CD」の意味・わかりやすい解説

シーディー【CD】

negotiable certificate of depositの略。譲渡が可能な預金で,かつては譲渡可能定期預金証書と訳されていたが,現在は一般に譲渡性預金と訳される。銀行関係者の間ではキャッシュ・ディスペンサー(CD)と区別してNCDの略語が一般に使われる。1978年金融制度調査会が導入に積極的な方向を打ち出し,翌79年3月30日付大蔵省銀行局長通達により認められた。1968年に都市銀行から要望が出たときは,時期尚早として見送られた経緯がある。

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パソコンで困ったときに開く本 「CD」の解説

CD

「コンパクトディスク」の略称で、もとはカセットテープに代わる音楽用の記録媒体として開発されました。音楽をデジタルデータに変換し、記録する仕組みから、のちにパソコンのデータ記録用としても利用されるようになったのです。一般に販売されている音楽CDに音楽を記録する方法は「CD-DA」という規格に基づいています。
⇨メディア

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

投資信託の用語集 「CD」の解説

CD


譲渡性預金証書の略で、銀行など預金を受け入れる金融機関のみ発行できる、第三者に譲渡可能な大口定期預金のこと。

出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報

内科学 第10版 「CD」の解説

CD

cluster of differentiation,分化抗原群

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「CD」の意味・わかりやすい解説

CD
シーディー

譲渡可能定期預金証書」のページをご覧ください。

CD
シーディー

コンパクトディスク」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内のCDの言及

【記憶装置】より

…半導体記憶や磁気記憶より歴史が新しく,実用化されたのは1980年以降である。光記憶の媒体としてはこれまで読出し専用のCD-ROMが使われてきたが,98年以降,次第にDVD-ROM,DVD-RAMなどによって置換されようとしている。これらはレーザー光を使用して読み書きする。…

【銀行】より

…現先取引の活発化は大口法人預金の債券への代替をひきおこした。そこで,都市銀行をはじめとする大銀行は,競合商品として,譲渡性預金(CD)の導入を図り,79年5月,それが公に認められた。CDはその利子率が発行者である銀行と保有者の交渉によって決まる短期大口の自由金利預金であり,第三者への譲渡が可能である。…

※「CD」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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