化学辞典 第2版 「LUMO(ルモ)」の解説
LUMO(ルモ)
ルモ
lowest unoccupied molecular orbitalの略称.分子に所属している電子が占有していない最低エネルギーの分子軌道.外部からもし電子が移動してきたときには,最初に占拠される空軌道なので,フロンティア電子理論では,求核試薬が反応するのは,この空軌道の存在確率がもっとも大きい原子の位置と予想する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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