神懸かり

日本語の解説|神懸かりとは

プログレッシブ和英中辞典(第4版)の解説

かみがかり【神懸かり】

❶〔神霊が人の体に乗り移ること〕

その女は神懸かりになっていた
The woman was possessed [in a religious frenzy].

彼は神懸かりの技を見せた
He gave [put on] an inspired performance.

❷〔科学や理性を無視していること〕

神懸かりの説
〔常軌を逸した〕a crackpot theory/〔狂信的な〕a fanatic(al) theory

出典 小学館「プログレッシブ和英中辞典(第4版)」プログレッシブ和英中辞典(第4版)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android