世界大百科事典(旧版)内の《女史箴》の言及
【女史箴図】より
…《博物志》の著者としても知られる中国,西晋の張華の《女史箴》(《文選》巻五十六)を絵画化した作品。《女史箴》とは張華が後宮の記録をつかさどる女官である女史に名をかりて,楚の荘王の夫人樊姫(はんき),斉の桓公の夫人衛姫などの古の模範的な女性の徳行を挙げ,后妃の戒めとした文章。…
※「《女史箴》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…《博物志》の著者としても知られる中国,西晋の張華の《女史箴》(《文選》巻五十六)を絵画化した作品。《女史箴》とは張華が後宮の記録をつかさどる女官である女史に名をかりて,楚の荘王の夫人樊姫(はんき),斉の桓公の夫人衛姫などの古の模範的な女性の徳行を挙げ,后妃の戒めとした文章。…
※「《女史箴》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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