「憫農」李紳

とっさの日本語便利帳 「「憫農」李紳」の解説

「憫農」李紳

<有名な漢詩の一節>
鋤禾日当午 汗滴禾下土

禾(か)を鋤(す)きて日午に当たる、汗は滴る禾下の土

鋤を使って農作業をしていると真昼の日差しが照りつける。汗が作物(イネ)の下の土に滴り落ちる。食事する時に、誰が「粒粒、皆、辛苦なる」ことを知ってくれるだろう。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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