あつしる

精選版 日本国語大辞典 「あつしる」の意味・読み・例文・類語

あつし・る

〘自ラ下二〙 病気が重くなり、力が衰える。重病になる。また、老いて衰える。→篤(あつし)
書紀(720)雄略二三年八月(前田本訓)「謂(おも)ざりき(やまひ)彌留(アツシレ)大漸(とこつくに)に至るといふことを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android