あばばばば(読み)アババババ

デジタル大辞泉 「あばばばば」の意味・読み・例文・類語

あばばばば

芥川竜之介短編小説。大正12年(1923)12月雑誌中央公論」に発表。著者自身がモデルとされる保吉ものの作品ひとつ。たばこ屋の若い女店員が母となった姿に対し、主人公が抱く感慨を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android