あま剝げ(読み)アマハゲ

デジタル大辞泉 「あま剝げ」の意味・読み・例文・類語

あま‐はげ【あま剝げ】

火斑剝ぎあまみはぎの山形県遊佐ゆざ町での称。ケンダンとよばれるみの装束を身につけた来訪神が、各戸をまわる。
[補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神 仮面仮装の神々」の名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android