いつぼう(ばう)

普及版 字通 「いつぼう(ばう)」の読み・字形・画数・意味

【鷸】いつぼう(ばう)

鷸ととが相争い、漁父が利を占める。相争うて、第三者に利を占められることを、鷸の争い、漁父の利という。〔戦国策、燕二〕、方(まさ)に出でて曝(さら)し、而して鷸、其の(たく)す。合せて其の喙を箝す。~兩相ひ舍(はな)つことを肯(がへ)んぜず。漁得て、せて之れを禽(と)る。

字通「鷸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android