いんかん(くわん)

普及版 字通 「いんかん(くわん)」の読み・字形・画数・意味

官】いんかん(くわん)

父祖の功によって、子が叙任される。〔清国行政法汎論、文官仕途の種類生〕官に二種り。國家に大慶典り、恩を施して武官員の子に授官するを、して恩官と曰ふ。、或いは事に死するの子に授官するを、して官と曰ふ。

字通」の項目を見る

官】いんかん(くわん)

父祖のおかげで得た官。〔資治通鑑、後漢紀〕(桓帝、延熹二年、注)は庇なり。今人、世に憑(へうしや)して官を得るを謂ひて、官と爲す。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android