うけうと

精選版 日本国語大辞典 「うけうと」の意味・読み・例文・類語

うけ‐うと

〘名〙 海藻えごのり(恵胡海苔)」の異名。〔大和本草付録(1715)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のうけうとの言及

【心太】より

…なお,ところてんの一種に〈おきゅうと〉がある。昔は〈うけうと〉とも呼んだもので,エゴノリでつくる。博多地方で愛好されているものであるが,貝原益軒はどういう理由によるものか,〈佳品に非ず,食すべからず〉といっている。…

※「うけうと」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android