うららもち

デジタル大辞泉プラス 「うららもち」の解説

うららもち

コムギ品種ひとつ。「バンドウワセ」と「谷系H1881(あけぼのもち)」の交配により農業・生物系特定産業技術研究機構作物研究所が育成。もちもち感やつるつる感などの食感を持つもち性小麦として開発された。温暖地向け。農林認定品種。旧系統名は関東糯124号。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android