おいた(読み)オイタ

デジタル大辞泉 「おいた」の意味・読み・例文・類語

お‐いた

《「いた」は「いたずら」の略》いたずら。多く、母親幼児に対して用いる。「もうおいたはやめなさい」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「おいた」の意味・読み・例文・類語

お‐いた

〘名〙 (「お」は接頭語。「いた」は「いたずら」の略) 幼児のいたずら、わるさを大人がいう語。
人情本・春色恋廼染分解(1860‐65)初「坊さま、またお悪戯(イタ)でも遊ばしたか」

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