おざなり(読み)オザナリ

とっさの日本語便利帳 「おざなり」の解説

おざなり

「おざなり」と「なおざり」は意味近く、共にいい加減な言動を指していうが、「おざなり」は「御座成り」と書くように、当座の間に合わせの意味であり、自分で意識的にいいかげんな言動をしてその場を逃れようとすること。一方「なおざり」は、注意深くないことであり、自分では意識せずにおろそかな結果になってしまう言動にも用いる。だから「忙しくて仕事をなおざりにしてしまっていた」なら許される可能性があるが、「仕事をおざなりにした」では、わざとその場逃れの仕事ぶりを発揮していたことになる。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む