おちょぼ口(読み)オチョボグチ

デジタル大辞泉 「おちょぼ口」の意味・読み・例文・類語

おちょぼ‐ぐち【おちょぼ口】

小さくかわいい口。小さくつぼめた口つき。おつぼぐち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「おちょぼ口」の意味・読み・例文・類語

おちょぼ‐ぐち【おちょぼ口】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちょぼ」は小さいの意 ) 女、子供などの小さくかわいらしい口。また、気取ってすぼめた口つき。おつぼぐち。
    1. [初出の実例]「太政官は大きな顔におちょぼ口を作って言った」(出典:太政官(1915)〈上司小剣〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android