お静礼三(読み)オシズレイザ

デジタル大辞泉 「お静礼三」の意味・読み・例文・類語

おしず‐れいざ〔おしづ‐〕【お静礼三】

歌舞伎狂言本名題契情曽我廓亀鑑けいせいそがくるわかがみ」。世話物。9幕。河竹黙阿弥作。慶応3年(1867)江戸市村座初演。手代の礼三郎と門付かどづけ女太夫お静との悲恋題材としたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「お静礼三」の意味・読み・例文・類語

おしずれいざおしづレイザ【お静礼三】

  1. 歌舞伎契情曾我廓亀鑑(けいせいそがくるわかがみ)」の通称

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「お静礼三」の解説

お静礼三
(通称)
おしず れいぞう

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
契情曾我廓亀鑑
初演
慶応3.2(江戸・市村座)

お静礼三
おしず れいぞう

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
初演
慶応3.1(江戸・市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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