かく(くわく)りん

普及版 字通 「かく(くわく)りん」の読み・字形・画数・意味

【獲】かく(くわく)りん

孔子が〔春秋〕の記述を獲記事で終わったこと。のち、絶筆臨終の意にも転用する。〔春秋、哀十四年〕春、西狩してたり。〔公羊伝〕孔子曰く、孰爲(なんす)れぞ來(きた)れるや、孰爲れぞ來れるやと。袂を反して面を拭ひ、涕(なみだ)袍を沾(うるほ)せり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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