からくり儀右衛門(読み)カラクリギエモン

デジタル大辞泉 「からくり儀右衛門」の意味・読み・例文・類語

からくり‐ぎえもん〔‐ギヱモン〕【からくり儀右衛門】

田中久重たなかひさしげの通称。

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改訂新版 世界大百科事典 「からくり儀右衛門」の意味・わかりやすい解説

からくり儀右衛門 (からくりぎえもん)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「からくり儀右衛門」の解説

からくり儀右衛門 からくり-ぎえもん

田中久重(たなか-ひさしげ)(初代)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「からくり儀右衛門」の意味・わかりやすい解説

からくり儀右衛門
からくりぎえもん

田中久重

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世界大百科事典(旧版)内のからくり儀右衛門の言及

【田中久重】より

…幕末・明治の機械技術者。久留米のべっこう細工師の長男として生まれ,幼時より機巧の才にたけ,〈からくり儀右衛門〉と呼ばれた。1824年(文政7),諸国遍歴に旅立ち,長崎を経て,大坂,京都に移り,天文暦学の土御門家に入門,嵯峨御所より御用時計師に与えられる近江大掾(だいじよう)の称号を授かり,京都に機巧堂という店舗をかまえた。…

※「からくり儀右衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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