きいちのぬりえ

世界大百科事典(旧版)内のきいちのぬりえの言及

【塗絵】より

…絵柄は女の子を中心にした生活風俗,漫画,テレビ番組の人気者などが多い。学齢前後の幼女にことに親しまれ,第2次大戦直後には〈きいちのぬりえ〉(蔦谷喜一画)が爆発的な人気を得た。欧米では19世紀ごろ紙製のおもちゃとして生まれ,日本では色鉛筆が登場した大正期から,幼稚園,小学校の図画教育の興隆にともなって出回るようになった。…

※「きいちのぬりえ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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