きゃっきゃっ(読み)キャッキャッ

デジタル大辞泉 「きゃっきゃっ」の意味・読み・例文・類語

きゃっ‐きゃっ

[副]
サルなどの鳴く声を表す語。
女性子どもがたわむれ騒ぐときなどに発する声を表す語。「遊園地きゃっきゃっとはしゃぐ子供たち」
[類語](1かあかあがちゃがちゃかりかりくつくつぼうしけいけいけろけろけんけんこんこんこんこけこっこうかなかなごろにゃんじいじいじいちちよちちよちちろちゅうちゅうちゅうちりちりちんちろりんつくつくぼうしつづりさせてっぺんかけたか東天紅トッケイにしはつにゃあにゃあにゃんにゃんぴいちくぱあちくぴいぴいひとくひよひよぴよぴよぶっぽうそうほうほけきょほぞんかけたかぽっぽほろほろほろほろろめえめえもうもうりんりんわんわんわん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「きゃっきゃっ」の意味・読み・例文・類語

きゃっ‐きゃっ

〘副〙
① 猿などの鳴く声を表わす語。きゃっきゃ。
※波形本狂言・柿山伏(室町末‐近世初)「是りゃ鳴かずは成まいきゃあきゃあきゃっきゃっ」
② 女性、子どもなどが戯れさわいでたてるにぎやかな声を表わす語。きゃっきゃ。
滑稽本浮世床(1813‐23)初「そこで雷門のあたりまではキャッキャッと掛声しくさるがナ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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