ぐるぐる巻(読み)グルグルマキ

デジタル大辞泉 「ぐるぐる巻」の意味・読み・例文・類語

ぐるぐる‐まき【ぐるぐる巻(き)】

ひも状のものを幾重にも巻きつけること。また、巻きつけたもの。「包帯ぐるぐる巻きにする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぐるぐる巻」の意味・読み・例文・類語

ぐるぐる‐まき【ぐるぐる巻】

〘名〙
① ひも状のものを幾重にも巻きつけること。また、そのもの。くるくるまき。
※歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)二幕「『〈略〉ぐるぐる巻きにして』『川崎代官所へ差出すがいい』」
② 髪をむぞうさにぐるぐるとまきつけて結うこと。また、その髪。
洒落本・浪花色八卦(1757)桔梗卦「髪も折にはぐるぐる巻にて」

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