けんこう(かう)

普及版 字通 「けんこう(かう)」の読み・字形・画数・意味

巧】けんこう(かう)

さとくて、敏捷。〔五雑組、人部四〕今京師に小唱り。專ら紳(しんしん)の酒席に供す。蓋(けだ)し官伎に禁ぜられ、之れを用ひざるを得ざるのみ。其の初めは皆浙の紹の人なり。日は則ちば臨に屬す。故に南北小唱のり。~娟麗(けんれい)巧に至りては、則ち西北は東南に非ざるなり。

字通」の項目を見る

】けんこう(かう)

弓袋と矢ぐい。唐・元〔才識兼茂、体用を明らかにするの策に対(こた)ふ〕昔我が皇武皇、亂を撥去し、我が太宗干戈(かんくわ)をにし、之れに被らしむるに仁風を以てし、之れを潤ほすに膏露を以てす。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android