けんさい

精選版 日本国語大辞典 「けんさい」の意味・読み・例文・類語

けん‐さい【才】

〘名〙 才知があること。さといこと。
本朝文粋(1060頃)七・申請重弁定斉名所難学生同時棟詩状〈大江匡衡〉「以才奥学之妙簡、明明秩秩之公心」 〔張衡‐南都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「けんさい」の読み・字形・画数・意味

采】けんさい

挙用する。

字通」の項目を見る

綵】けんさい

あやぎぬ。

字通「」の項目を見る

才】けんさい

巧智

字通「」の項目を見る

【検】けんさい

虫干し。

字通「検」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android