こうとう(くわうたう)

普及版 字通 「こうとう(くわうたう)」の読み・字形・画数・意味

【曠】こうとう(くわうたう)

心が広く放縦に振る舞うこと。宋・黄庭堅〔呉彦の番陽に帰るを送る〕詩 人生を得ることをす 壯士、曠多し

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【晃】こうとう(くわうたう)

光がゆれる。また、明るくひろいさま。〔楽府詩集、清商曲辞一、晋、子夜四時歌、七十五首、冬歌十七首、十三〕何れの處にか同心を結ばん 西陵柏樹の下 晃として四壁無し 嚴霜、我を凍せん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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