こそっぱい

精選版 日本国語大辞典 「こそっぱい」の意味・読み・例文・類語

こそっぱ・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
  2. あらくてざらざらしている。
    1. [初出の実例]「『ヲヲ大分こそっぱい足だの』『あぜかハアわしゃア冬になるとかかとサ口があきますよ』」(出典:洒落本・道中粋語録(1779‐80頃))
  3. ( 「こそばい」の変化した語 ) =こそばゆい

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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