こぢんまり

精選版 日本国語大辞典 「こぢんまり」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぢんまり

〘副〙 (「こ」は接頭語多く「と」を伴って用いる) 小さくまとまっているさま。小さいなりに落ち着いているさま。多く、家、また室内などについていう。
人情本春色梅児誉美(1832‐33)後「若裏に小〆(コジンマ)りとした家があるから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android