ころ流(読み)ころながし

精選版 日本国語大辞典 「ころ流」の意味・読み・例文・類語

ころ‐ながし【ころ流】

〘名〙 (「ころ」は水に浮かんだ木の意) 薪の材料丸太の材を、山から川の流れにそって流しながら運搬すること。
風俗画報‐二二一号(1900)人事門「木呂流し〈略〉今も尚木呂木のままにて流すが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android