さくい(ゐ)

普及版 字通 「さくい(ゐ)」の読み・字形・画数・意味

【索】さくい(ゐ)

を編んだ縄。正月に戸上につけて用いる呪飾。漢・班固〔東京の賦〕度(百鬼の住む山)の梗(えやみ)(病)を作(な)し、守るに鬱壘(うつるい)を以てす。(しんと)焉(こ)れに副ひ、對(むか)ひて索を操る。區陬(くそう)を目察し、鬼を司(うかが)ひ執(とら)ふ。

字通「索」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android