ささにしき(読み)ササニシキ

デジタル大辞泉 「ささにしき」の意味・読み・例文・類語

ささにしき

稲の一品種。宮城県で作られ、昭和38年(1963)に命名登録。味がよく、収量性にもすぐれ、東北地方で広く栽培されたが、いもち病冷害に弱く、近年作付面積が減少している。水稲農林150号。東北78号。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ささにしき」の意味・読み・例文・類語

ささにしき

〘名〙 水稲農林一五〇号の品種名。宮城県で育成された良質米品種で、東北地方南部での栽培が多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android