世界大百科事典(旧版)内のさしこみの言及 【胆石】より …普段はまったく無症状であるが,過食,脂肪食の後や,ときになんらの誘因もなく,発作的に強い上腹部痛(疝痛発作)を起こす。これは,〈しゃく〉〈さしこみ〉といわれる激痛で,苦悶状の顔貌で冷や汗をかき,前屈姿勢でうずくまるが,ときに苦痛のため七転八倒する。同時に軽度の黄疸がみられる場合もある。… ※「さしこみ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by