さんかく座渦状銀河(読み)さんかくざかじょうぎんが(英語表記)Spiral Galaxy in Triangulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「さんかく座渦状銀河」の意味・わかりやすい解説

さんかく座渦状銀河
さんかくざかじょうぎんが
Spiral Galaxy in Triangulum

渦状銀河の代表的なもので,銀河系アンドロメダ銀河などとともに局所銀河群一つ直径約 5万光年,渦巻の腕を広げた典型的な Sc型銀河。カタログ名は M33,NGC598。さんかく座西端にあり,地球から 240万光年の距離にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android