さ躍(読み)さおどる

精選版 日本国語大辞典 「さ躍」の意味・読み・例文・類語

さ‐おど・る ‥をどる【さ躍】

〘自ラ四〙 (「さ」は接頭語) おどる。とびはねる。
万葉(8C後)一九・四一四八「杉の野に左乎騰流(サヲドル)(きぎし)いちしろくねにしも鳴かむ隠妻かも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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