しかた しん(読み)シカタ シン

20世紀日本人名事典 「しかた しん」の解説

しかた しん
シカタ シン

昭和・平成期の劇作家,児童文学者 劇団うりんこ名誉代表;愛知大学短期大学部文科教授。



生年
昭和3(1928)年3月6日

没年
平成15(2003)年12月7日

出生地
旧朝鮮・京城

本名
四方 晨(シカタ シン)

学歴〔年〕
愛知大学法経学部〔昭和27年〕卒

経歴
中部日本放送に勤務したのち、昭和49年退社して劇作家となる。60年から出身地ソウルを舞台とした大河小説国境」(5部完結)を書き始め、61年第1部を完成させた。62年愛知大学短期大学部教授。平成2年亜細亜児童文学大会に参加。その他の主な作品に「むくげとモーゼル」「笑えよヒラメくん」「どろぼう天使」など。また国際児童青少年演劇協会日本センターの副会長も兼務した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「しかた しん」の解説

しかた しん

生年月日:1928年3月6日
昭和時代;平成時代の劇作家;児童文学者
2003年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android