デジタル大辞泉 「しゃなりしゃなり」の意味・読み・例文・類語 しゃなり‐しゃなり [副]身のこなしをしなやかにし、気取って歩くさま。しゃなしゃな。しゃならしゃなら。「盛装した女性がしゃなりしゃなり(と)出てくる」[類語]すたすた・てくてく・えっちらおっちら・とぼとぼ・のこのこ・よちよち・とことこ・すたこら・すたこらさっさ・ひょこひょこ・のそのそ・ちょこちょこ・つかつか・ずかずか 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「しゃなりしゃなり」の意味・読み・例文・類語 しゃなり‐しゃなり 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 身をしなやかに動かして気取って歩くさまを表わす語。しゃならしゃなら。しゃなしゃな。しょなりしょなり。しょならしょなら。[初出の実例]「北沢はシャナリシャナリと事務室へ帰った」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例