しゆう(しう)けい

普及版 字通 「しゆう(しう)けい」の読み・字形・画数・意味

勁】しゆう(しう)けい

書画筆勢がすぐれていること。〔宣和画譜、花鳥三、宋、李事の暇、を丹に寓し、頗(すこ)ぶる妙處に到る。~書は顫筆(せんぴつ)樛曲(きうきよく)のを作(な)し、勁なること、霜竹の如し。之れを金錯刀(きんさくたう)と謂ふ。

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【収】しゆう(しう)けい

捕らえて獄につなぐ。〔漢書、宣帝紀〕生まれて數巫蠱(ふこ)の事に(あ)ひ、太子・良皇孫・王夫人皆ふ。~曾孫襁(きゃうほ)に在りと雖も、ほ坐して郡の邸獄に收せらる。

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【囚】しゆう(しう)けい

拘禁。とらわれ人。〔史記恬伝〕今臣、兵三十余に將たり。身囚せらると雖も、其の勢ひ、以て倍(はいはん)(く)するに足る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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