しょびたれる

精選版 日本国語大辞典 「しょびたれる」の意味・読み・例文・類語

しょびた・れる

〘自ラ下一〙 不精(ぶしょう)になる。また、だらしないさまになる。
※雑俳・伊勢冠付(1772‐1817)「火燵が出来・しょびたれけりな冬籠り」
日本橋(1914)〈泉鏡花〉一〇「服装(みなり)はしょびたれ、薄汚れて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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