じゅうじゅう(読み)ジュウジュウ

デジタル大辞泉 「じゅうじゅう」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐じゅう

[副]肉・野菜などを、油で炒めたり焼いたりするときの音を表す語。「―(と)焼きあがったステーキ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「じゅうじゅう」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐じゅう

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 油、魚や肉のあぶら身などが焼ける音、熱したものを水につけた時の音、また、そのさまを表わす語。
浮世草子・好色あを梅(1687)三「けいげいしきしうとめが、にへたままの湯のわんなかでじうじうとなるを」
山彦(1907)〈鈴木三重吉〉三「赤く焼けた古鑿を火の中から抜いて、刳(ゑぐ)った瘤の中を焼く。濃い煙がじうじうと立つ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「じゅうじゅう」の解説

じゅうじゅう

京都府京都市交通局、京都よるバス「かわらまち・よるバス」のキャラクターアオバズクモチーフ。妹に「ゆうゆう」がいる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android