すべり面(読み)すべりめん

世界大百科事典(旧版)内のすべり面の言及

【地すべり】より

…最も広い意味では,クリープソリフラクションおよび凍結融解に関連する表層物質の緩慢な移動,それらを除いた他の様式による地表の物質移動すべてをさす。この場合,地表下および周囲の不動部分との間に生じたすべり面とよぶ明りょうな境界面によって区切られた斜面物質の一部が,ひと塊になって斜面をずり落ちる点でそれらと区別される。日本では,上記の内容からさらに泥流や土石流などのような流動現象と,岩石の落下や斜面の崩落など山崩れと総称される落下・崩落現象とを除いて,滑動現象のみをさすことが多い。…

【塑性】より

…実際の結晶の場合,ずれが起きるのは,結晶形によって定まる特定の面に沿っており,ずれの方向も結晶形により定まっている。これらを,それぞれ,すべり面,すべり方向と呼んでいる。結晶の中の原子が並ぶ面を考えたとき,すべり面は原子が密に並ぶ面で,したがって面の間の間隔が大きな面になっている。…

※「すべり面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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