精選版 日本国語大辞典 「せぐり苦」の意味・読み・例文・類語 せぐり‐くるし【せぐり苦】 〘形シク〙 =せぐるしい(━苦)※浄瑠璃・物ぐさ太郎(1749)二「もう目が見へぬ、可愛いの孫やと手を取って泣けど返らぬ繰言も、せぐりくるしき息づかひ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報