そうて

精選版 日本国語大辞典 「そうて」の意味・読み・例文・類語

そう‐て さう‥

[1] 〘副〙 そのまま。
※百丈清規抄(1462)三「十五よりをさないをば沙彌に許れぬほどに、さうてをかれたれば、仏の御覧じて」
※中華若木詩抄(1520頃)下「徃もも皆興也。さうて、興の尽ると云ことはないぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android