精選版 日本国語大辞典 「そんじょう其れ」の意味・読み・例文・類語
そんじょう‐それそんヂャウ‥【そんじょう其】
- 〘 代名詞詞 〙 ( 「そんじょう」が人を示す「それ」に付いたもの ) 他称。名を明示しないで漠然とさし示す。しかじかの者。かくかくの者。そんぞそれ。そんじょそれ。
- [初出の実例]「人の前で大人をほめてそんぢゃうそれはかかるよい人ぢゃと云は」(出典:史記抄(1477)一一)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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