たんせきのもうけ

精選版 日本国語大辞典 「たんせきのもうけ」の意味・読み・例文・類語

たんせき【儋石】 の=儲(もうけ)[=貯(たくわえ)

わずかな穀物のたくわえ。また、わずかな貯蓄
※新編覆醤続集(1676)六・夏日雑吟五首「雖儋石儲、文咏忘寝食
※あたらよ(1899)〈内田魯庵〉「家に担石(タンセキ)の貯蓄(たくはへ)なくて非業に殪れても」 〔漢書‐揚雄伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android