ちびり(読み)チビリ

デジタル大辞泉 「ちびり」の意味・読み・例文・類語

ちびり

[副]物事少しだけするさま。特に、酒を少しだけ飲むさまに言う。「ちびりと飲んでは杯を置く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ちびり」の意味・読み・例文・類語

ちびり

  1. 〘 副詞 〙ちびちび
    1. [初出の実例]「ぐびりちびりとのみながらの一人り言」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android