ちんのう(なう)

普及版 字通 「ちんのう(なう)」の読み・字形・画数・意味

【枕】ちんのう(なう)

括(くく)り枕。宋・陸游〔余年二十の時、嘗て菊枕の詩を作り、頗(すこ)ぶる人に伝ふ。今秋偶復(ま)た菊を采り、枕を縫ひ、悽然として感有り、二首、一〕詩 り得て、枕と作す 曲、深幌(しんくわう)、幽香(とざ)す 喚(よ)び回(かへ)す四十三年の 燈くして、斷腸をくに人無し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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