デジタル大辞泉 「っぽい」の意味・読み・例文・類語 っぽ・い [接尾]《形容詞型活用》名詞や動詞の連用形などに付く。1 …を多く含んでいるという意を表す。「粉―・い」2 …の傾向が強いという意を表す。「俗―・い」「飽き―・い」「荒―・い」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「っぽい」の意味・読み・例文・類語 っぽ・い 〘接尾〙 (形容詞型活用) の① 名詞に付いて、それを含む度合いが大きい、それによく似た性質である、の意を表わす。多くは、好ましくないことについていう。「ほこりっぽい」「熱っぽい」「理屈っぽい」「色っぽい」「子供っぽい」など。② 色の名に付いて、その色を帯びているの意を表わす。「赤っぽい」「黒っぽい」など。③ 形容詞・形容動詞の語幹に付いて、その性質が表面に現われている、いかにもそういう感じであるの意を表わす。好ましくないことについていう。「荒っぽい」「安っぽい」など。④ 動詞の連用形に付いて、すぐに…する傾向が強い、の意を表わす。好ましくないことについていう。「飽きっぽい」「おこりっぽい」など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報